みなさんこんにちは。
貸し農園を借りて野菜を育てている ゆすけ です。
秋の収穫祭も終えて、すっかりと季節は冬になってきました。
夏野菜や秋野菜の収穫後のスペースで土を作り
今回は冬野菜と春に収穫するための野菜を植えてみました。
今回は『たまねぎ』を植えてきました。
さつまいもの収穫は楽しかったな~
思っていたよりもたくさん採れて
大満足
家族に配り歩いてたもんね(笑)
次は何を作る予定なの?
次は冬野菜とたまねぎを植えようかと
思っているよ。
たまねぎ大好きだし、最近野菜も高くなってきてるから
とても助かる~。
でも、たまねぎは去年失敗しなかった?
失敗した・・・。
だから今回はリベンジするんだ!!
たまねぎの種類
たまねぎ苗の植え方に行く前にちょっとおさらいを
たまねぎの種類と書きましたが
品種ではなくたまねぎには成長の速さによる種類わけがあるのです。
超極早生・極早生・早生・中晩成などなど
これにより何が変わるのか?
収穫のタイミング、植え付けの時期が変化します。
今は11月初旬ということもあり
今回植えてきたのは【早生】のたまねぎを植えてきています。
11月後半くらいになってくると中晩成のたまねぎや紫たまねぎなどの
植え付けの時期になってきます。
たまねぎ苗の植え方
それでは苗の植え方を見ていきましょう。
たまねぎ苗の定植
これがたまねぎの苗です。
今回は早生タイプの苗を20本定植していきます。
畝の幅的(5m)には半分にも満たないですが
残りに中晩成と紫たまねぎを植える予定の為
20本にしています。
畝に被せているマルチが穴あきマルチになっている為
穴をあけていきます。
どれだけ穴をあけたかわからなくならないように
1本づつ並べておくと開けすぎないで済みますね
苗を1本アップで見てみましょう。
白くなっているところがいずれ大きな実になってくれる部分になります。
なので定植する際はこの部分が隠れるように土を被せましょう。
マルチに穴をあけた部分の土を少し掘り返して
苗をセッティングします。
土を上から戻します。
苗の白い部分が隠れているか確認します。
水分の蒸発を防ぐ為に
今回はさらにもみ殻をかけることにしました。
20本分定植し終えた状況がこんな感じになります。
たまねぎの管理は?
定植まで済んだらしっかりと水を上げます。
たまねぎには水やりは必要です。
表面が乾ききらない程度に水やりを実施しましょう。
私がもみ殻を苗の上に被せたのは表面が乾きにくくなるのでは
という考えから撒いてみました。
追肥に関しては、2月くらいに追肥をする感じで大丈夫だと思います。
実が大きくなりだしたら2回目の追肥(3月)も検討しようかとは思っています。
収穫時期は?
今回植えている早生たまねぎに関しては4月頃に収穫の予定です。
中晩成と紫たまねぎの場合は、5月上旬に収穫予定
もし、超極早生を植えている場合は3月上旬には収穫出来る可能性はあります。
俗世に言う新たまねぎは超極早生タイプが多いみたいです。
本日のおまけ
昨年植え付けして
今年の5月に収穫したたまねぎのご紹介
立派なたまねぎが取れているように思えますが
実は、紫たまねぎ20本
中晩成たまねぎを50本植えていたんです。
ほとんどがべと病にかかってしまい最終的に収穫出来たのが
これだけでした。
今年はリベンジも兼ねて再チャレンジしています。
べと病になりかけていた時に卵の殻を粉状にしたものを
上からかけたらなんとかもちこたえた玉ねぎもあったので
今年は早めに粉末卵の殻を撒いてみたいと思います。
まとめ
たまねぎに関しては今回で2回目となります。
昨年の失敗もあるので、今年こそは植えた分しっかりと収穫したいので
いろいろと試行錯誤しながら挑戦していきたいと思います。
いろいろな野菜を育てる事、また同じ野菜でも
色々な方法を試しながら出来るのが貸し農園のすばらしさでもありますよね。
みなさんも楽しい貸し農園ライフ始めてみませんか?
コメント