【春じゃがいも】貸し農園初心者でも出来るじゃがいもの植え方、育て方

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みなさんこんにちは。

貸し農園を借りて野菜を育てている ゆすけ です。

寒い季節真っ只中で、なかなか新しく野菜を育てる

季節ではなかったですが

そろそろ春野菜を植える時期も近くなってきました。

今回はじゃがいもの植え方・育て方を紹介していきたいと思います。

じゃがいもを植える場所や種いもの準備が終わっている方は

目次より実践パートまでジャンプしてもらえればと思います。

春じゃがいもを植えるまでの準備

ジャガイモを植えるといっても何があればよいのか?

初心者の方向けに紹介をしていきたいと思います。

植える場所

まずは場所の確保

どれくらいの量を収穫したいかによりますが

私は今回1畝分のスペースを確保しました。

2種類のジャガイモを育ててみようと思ったからですが・・・

前回は半畝程度で植えてみましたが

何個か育ち切らず収穫量が少なくなってしまったので

週っく出来ないリスクも考えて1畝分を確保。

4人家族であれば1畝あれば十分な量のじゃがいもを収穫できます。

種いも

じゃがいもを植えるためには種いもが必要になります。

ホームセンターや農業専門店などで購入することも出来ます。

秋に収穫して種芋用に保管している場合は

それを転用することも可能です。

植え付けをする前に

芽出しをしておくこともあります。

1個あたり30g~50gの重さで切り分けて

(切った面には草木灰をつけて保管しておく)

太陽に当たる時間は外に出し

夜は家の中で保管しておく

【実践】じゃがいも植え方

先ほど述べた畝や種いもが揃えば

実践していきましょう。

植える為に土を掘りましょう

畝の中に溝を2本ほど掘りましょう。

深さは大体10㎝程度になるように溝を掘ります。

種いもを入れる

溝の中に種いもを配置していきます。

その際に芽が出ている方を上に向けておくと

芽が出てきやすくなると思います。

上から土を被せる

溝を掘った土をじゃがいもの上に戻します。

植え付けは完成

じゃがいもの定植はこれで完成にはなりますが

まだまだ寒い時期ではあるので

霜よけを兼ねて黒マルチを張っておくか

藁を被せておく等の防寒対策は必要になります。

また、水分を多く含んでしまうと

せっかくのじゃがいもが腐敗してしまうこともあるので注意が必要です。

簡易的ビニールハウスを作成

今回は簡易的にビニールトンネルを作成します。

用意する物品はこちら

用意する物
  • ビニールシート
  • プラポール
  • トンネルパッカー

じゃがいもを植えた畝にプラポールを使ってトンネルを作成

そのうえにビニールシートを張って

トンネルパッカーで止めるだけ

余った部分はくくって

上から木材で抑えて簡易ビニールトンネルの完成です。

春ジャガイモの育て方

今回は植えるところを中心に話をしていきました。

春ジャガイモの育て方はどうすれば良いのか

簡単に説明したいと思います。

これから3月中旬くらいまでは様子は見ますが

基本的には何もしない状況です。

土の中から芽が出てくることを期待して

待ちましょう。

芽が出てきたら一度、水分をあげたいと思います。

そして、芽が大きくなってきたら追肥を兼ねて

土寄せを行います。

その際にしての方の葉が土の中に埋もれてしまっても

問題はないかと思います。

また、弱ってきている芽は取り除き(芽かきの実施)

花が咲いてくれば、花を摘み取り

葉が大体7割ほど枯れてくれば収穫となります。

今後、ジャガイモの様子等を踏まえて

紹介していければと思います。

本日のおまけ

本来であればキャベツ・ブロッコリー・芽キャベツなどを

初めて種から育成したので

紹介したかったのですが

すべての工程の画像が無くなってしまいました・・・。

なので、現在の野菜たちの画像を載せておきます。

少し植える時期が遅くなってしまい

まだ収穫は出来ていませんが

順調に育っています。

無農薬の野菜を食べるのは美味しいですよね

あなたも一緒に楽しい貸し農園ライフ始めてみませんか?

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