畑作業も半年近くなってきました。ゆすけです。
今回は畑をやっていく上での重要ポイント土づくりについてです。
![ゆすけ](https://yusuke-76-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/2334096.jpg)
いっぱい収穫出来て満足。
次は何を植えようかな~
![妻](https://yusuke-76-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/22269396.jpg)
ちょっと待って!
そのまま次の野菜を植えるつもり?
![ゆすけ](https://yusuke-76-blog.com/wp-content/uploads/2022/02/2334377-300x300.jpg)
えっ。そのまま植えたらだめなの?
![妻](https://yusuke-76-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/22269396.jpg)
畑をするうえで土づくりは重要なんだよ。
畑をする上で土は重要なんです。
いい土を作らなければ、野菜は元気に育ってくれません。
何の手入れもしていない土の上に種を撒いたら、野菜は育ちますか?
しっかりと耕して、いい土を作ることで野菜が育ちたくさん採ることが可能になります。
どうすればいいのか?
土づくりに必要なものとは
- 有機石灰
- 腐葉土
- 堆肥
- 米ぬか
- もみ殻
- 燻炭
初心者の私が調べただけでもいろいろと出てきました。
![ゆすけ](https://yusuke-76-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/2334096.jpg)
これを全部混ぜたらいいのかな?
![嫁](https://yusuke-76-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/22269396.jpg)
こんなに用意しなきゃダメなの?
![アドバイザー](http://yusuke-76-blog.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png)
そんなことはないですよ。
次に育てたい野菜に併せて土を作りましょう。
有機石灰
![ゆすけ](https://yusuke-76-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/2334096.jpg)
ジャガイモを植えようと思ってます。
![妻](https://yusuke-76-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/22269396.jpg)
夏野菜のための土つくりもしたいです。
・じゃがいも
じゃがいもやさつまいも、かぼちゃなどの野菜を作る際は
土の状態を酸性に保ちたいということで、有機石灰(アルカリ性)は使いません。
日本の土壌は酸性雨の影響もあり、酸性になっていることが多いのです。
![ゆすけ](https://yusuke-76-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/2334096.jpg)
そうなのか、危うく全種類混ぜちゃうところだった。
・夏野菜は?
夏野菜の為の区画には、弱酸性の状態に持っていきたいので有機石灰はまきましょう。
![妻](https://yusuke-76-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/22269396.jpg)
有機石灰も腐葉土もこっそり購入しちゃってたから
焦っちゃった。
腐葉土・堆肥
![ゆすけ](https://yusuke-76-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/2334096.jpg)
じゃがいもを作りたいから
それ以外のものを全部混ぜればいいのかな?
![アドバイザー](http://yusuke-76-blog.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png)
腐葉土はどちらでも構いません。
できれば国内産の物が好ましいです。
無農薬栽培の土地なので
外国産は殺菌等をされている可能性や
どんな菌がはいっているかわからないので・・・。
なるほど・・・。腐葉土は微生物によって土を柔らかくする為に必要なものであるが
外国産だと少し心配な部分もあるということか。
不安があればアドバイザーの方に確認するのがよさそうですね。
もしくは国産の物がよさそう。
![ゆすけ](https://yusuke-76-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/2334096.jpg)
堆肥は入れても大丈夫?
![アドバイザー](http://yusuke-76-blog.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png)
堆肥はこの場所で作っているので
安全に使用出来ます。
ということで、農園の馬ふん堆肥を使うことにしました。
堆肥は土の栄養素を保つためには必要。堆肥の中にも土を柔らかくするための微生物は入っている為
腐葉土を合わせて使わなくてもいい土は作ることは可能である。
しかし、堆肥を入れすぎると肥料やけを起こす原因にもなるので注意が必要ですね。
・米ぬか、もみ殻、燻炭等も同様に作りたい野菜によって使うのが良いとのこと。
必ずしもすべてを混ぜ合わせて使用しないといけないということではありません。
![ゆすけ](https://yusuke-76-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/2334096.jpg)
土を作るのもいろいろと勉強になりますね
![妻](https://yusuke-76-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/22269396.jpg)
いい野菜を作るためには必要な知識なのね
![ゆすけ](https://yusuke-76-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/2334096.jpg)
どれ位の量が必要なんだろうね?
適当にたくさん入れとけばいいのかな?
どれくらいの量が必要?
今回は私の貸し農園のサイズで説明します。
5m×5m 5畝
馬ふん堆肥は目安として、一輪車2.3杯くらい
1畝だと半分もあれば充分ですね。
〇ポイント
堆肥は栄養分になりますが、多すぎると肥料やけ(栄養過多)をおこします。
作物が薄い緑色の場合は、いい感じです。
でも、薄すぎると抵抗力が弱まり病気になることもあります。
濃い緑色の場合は、逆に栄養がちょっと多いのかもしれません。
経験がものをいうのはこういう所にあるのかもしれませんが
次回以降の参考になればと思います。
石灰は、5畝で2㌔くらいが目安です。
1畝だと400㌘くらいですね。
![嫁](https://yusuke-76-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/22269396.jpg)
4キロも買っちゃった・・・
![ゆすけ](https://yusuke-76-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/2334096.jpg)
そんなに買ったの?
まあ今後も使うことを考えれば
あるにこしたことはない
あとは、それを耕耘機で耕すか、鍬などで混ぜ合わせると完成です。
何回か混ぜ合わせると柔らかくてよい土を作ることが出来ます。
これが思ったより重労働ですが、土は作物を育てるうえで非常に大事なので
意識はしておいたほうが良いと思います。
コメント
記事を読ませていただきました。
家庭菜園の参考にさせていただきます!
みけねこさん。
コメントありがとうございます。
今後も参考になるような内容の記事を書いていきたいと思います。